なぜ今、 インバウンドプロモーション が必要か
海外からの入国規制も緩和され、約3年ぶりにインバウンド需要が復活しつつあります。 政府からも、インバウンドの本格的な回復に向け、日本各地の魅力を全世界に発信する「観光再始動事業」をはじめ、 関係省庁の施策も総動員して集中的な取組を実施し、2019年の4.8兆円を超える「インバウンド消費5兆円超の速やかな達成を目指す」と 発表 されました。
直近の 訪日外客数 は2023年6月 2,073,300人、2023年7月 2,320,600人、2023年8月 2,156,900人、と3ヶ月連続で200万人突破となり、上半期で1千万人超えとなりました。
インバウンドの消費力は日本経済に大きなインパクトを与えてくれます。 人口減少による我が国の経済成長率の低下が懸念されている中、そうした国内での需要減を補うための新たな需要の創出の必要性が指摘されており、インバウンド需要はそうした新たな需要の一つとして期待されています。 特に、人口減少のペースが速い地域経済にとっては、インバウンド需要により観光・宿泊業や外食業、小売業といった関連産業が売り上げや雇用を増加させると共に、街が異文化を交えて「賑わい」を取り戻すこととなり、地域の活性化にも大きく資するものと考えられます。 定住人口1名の年間消費額減少分をカバーするために、宿泊を伴う国内旅行は23人分が必要ですが、訪日外国人なら8人分で、定住人口1人の減少分が賄えるとも言われています。
こういった背景により、訪日外国人の集客(インバウンドプロモーション)はますます重要となってきています。
訪日外国人をターゲットにしたインバウンドプロモーションの手法として 多言語でのWebサイトの運営やInstagramなどのSNSの活用、Youtube/TikTokなどの動画プロモーション、海外での展示会など様々な施策がありますが、 ナビタイムジャパンで提供している「Japan Travel by NAVITIME」は 日本に旅行に来る予定の訪日外国人・来ている訪日外国人に対して直接リーチする事ができます。
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