2024.08.26
「第8回 ジャパン・ツーリズム・アワード」で『Japan Travel by NAVITIME』が経済産業大臣賞を受賞!
2024.07.25
訪日外国人旅行者が訪れる 自然・景勝地を分析
2024.07.12
『Japan Travel by NAVITIME』、「スポットランキング」機能を提供開始
過去のお知らせ
トラベルボイスLive 日本人だけが知らない観光ルートの新定番
弊社アプリ「Japan Travel by NAVITIME」の利用データをはじめ、ざまざまデータをもとに、訪日客の“足跡”をピックアップしてそのルートを深掘り、訪日客の実態と思考を読み解きます。すでに、訪日客特有のルートを参考に商品開発が始まっており、その取り組みや商品化の事例もご紹介いたします。
インバウンドとは
インバウンドとは、旅行業界においては海外から日本に来る観光客のことを指します。日本におけるインバウンドは、2003年のビジット・ジャパン・キャンペーンの開始から徐々にその数を増やし、2013年には当初予定していた1000万人を超えました。 2023年、日本への観光客数は2500万人を超え、過去最高を記録しました。消費額も初の5兆円を超え、日本の経済に大きく貢献しています。 2024年は、さらに多くの観光客が訪れると予想されています。JTBは、2024年の訪日客数が3310万人に達すると予測しており、これは過去最高の数字となります。
なぜ今、 インバウンドプロモーション が必要か
インバウンドの消費力は日本経済に大きなインパクトを与えてくれます。 人口減少による我が国の経済成長率の低下が懸念されている中、そうした国内での需要減を補うための新たな需要の創出の必要性が指摘されており、インバウンド需要はそうした新たな需要の一つとして期待されています。 特に、人口減少のペースが速い地域経済にとっては、インバウンド需要により観光・宿泊業や外食業、小売業といった関連産業が売り上げや雇用を増加させると共に、街が異文化を交えて「賑わい」を取り戻すこととなり、地域の活性化にも大きく資するものと考えられます。 定住人口1名の年間消費額減少分をカバーするために、宿泊を伴う国内旅行は23人分が必要ですが、訪日外国人なら8人分で、定住人口1人の減少分が賄えるとも言われています。
こういった背景により、訪日外国人の集客(インバウンドプロモーション)はますます重要となってきています。
訪日外国人をターゲットにしたインバウンドプロモーションの手法として 多言語でのWebサイトの運営やInstagramなどのSNSの活用、Youtube/TikTokなどの動画プロモーション、海外での展示会など様々な施策がありますが、 ナビタイムジャパンで提供している「Japan Travel by NAVITIME」は 日本に旅行に来る予定の訪日外国人・来ている訪日外国人に対して直接リーチする事ができます。
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