【鎌倉】室町幕府に君臨した足利家ゆかりの地を巡る
- 鎌倉時代から、南北朝時代を経て活躍し、室町幕府の将軍家として君臨した足利氏。もとは源頼朝と同じ源氏の流れをくむ一族でした。そのため、鎌倉にも足利家ゆかりの地が多くあります。今回は足利氏の足跡をたどる散策コースを歩いてみましょう!
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情報提供:Plat by NAVITIME
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今日 12/26(金)
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12/27(土)
8 2
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12/28(日)
11 2
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12/29(月)
13 4
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12/30(火)
16 5
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12/31(水)
14 5
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1/1(木)
9 3
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コース詳細
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- ② 報国寺
- 足利尊氏の祖父である足利家時によって、創建されたと伝わるお寺です(上杉重兼が開祖という説もあり)。足利氏はその後繁栄していきますが、鎌倉公方となった足利氏は室町幕府と対立。永享の乱にて敗れた足利義久が自刃した寺でもあります。1000本もの孟宗竹林を見下ろすように「やぐら」が彫られており、足利家時と足利義久の墓と伝えられています。拝観時間9:00-16:00(日曜坐禅会は7:30-10:30)年中無休料金 境内拝観自由(竹の庭入園は200円)※ご案内するスポットのデータは2016年12月現在のものです。
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- ③ 浄妙寺
- 足利氏の菩提寺として創建した、臨済宗建長寺派のお寺です。開基(創立者)は源頼朝の忠臣であった、足利義兼です。以来足利氏の人々が供養され、足利尊氏の父である足利貞氏の墓もこちらにあります。本堂には南北朝時代に作られた、木造釈迦如来坐像がおさめられています。営業時間9:00-16:30(喜泉庵は10:00-)年中無休料金 拝観100円※ご案内するスポットのデータは2016年12月現在のものです。
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- ④ 護良親王墓
- 鎌倉幕府が滅亡したのちに、鎌倉幕府再興を求めた北条氏子孫による「中先代の乱」が起きました。その対応にあたった足利直義は、東光寺に幽閉されていた護良親王が、鎌倉幕府再興の旗印となることを恐れ、淵辺義博に殺害を命じました。うち捨てられた護良親王の首を葬り供養したのが、理智光寺の僧であったと伝えられます。お寺はその後衰微し、今では石碑だけが当時の歴史を伝えています。
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- ⑤ 瑞泉寺
- このコースのゴール。室町幕府の将軍家となった足利氏ですが、鎌倉を治める鎌倉公方として、足利尊氏の四男基氏を分家しました。足利基氏は高僧・夢窓疎石に帰依して、当時「瑞泉院」と呼ばれていたこのお寺を中興し、名前を「瑞泉寺」と改めました。以降、鎌倉公方足利家の菩提寺として栄えたお寺です。夢窓疎石は優れた作庭家としても有名で、境内は今でも美しい姿を見せています。拝観時間9:00-17:00(10-3月は-16:30まで)年中無休料金 拝観大人200円、子供100円※ご案内するスポットのデータは2016年12月現在のものです。
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