愛宕神社-郡山堰コース

コース詳細

• ①  愛宕神社

  伊達政宗公が仙台城下の総鎮守(ちんじゅ)に定めたという格式のある神社で、市指定有形文化財となっています。境内には、市街地・広瀬川を望むことのできる展望・休憩所があり、すばらしい眺望となっています。

  

• ②  森民(もりたみ)酒造本家

  広瀬川の伏流水でお酒づくりをしている嘉永2年(1849年)創業の酒蔵で、建物は昔をしのばせる町屋となっています。広瀬川市民会議が企画したお酒、純米吟譲酒「清流広瀬川」が造られています。

  

• ③  石橋屋

  明治18年に創業した仙台駄菓子の老舗で、平成6年に仙台市都市景観賞を受賞しました。また、平成14年に仙台景観重要建造物指定建物に指定されました。店の裏手にはお菓子に関する展示館があります。

  

• ④  愛宕堰

  昭和29年に六郷堰と七郷堰が統合されてできた潅がい用の堰で、愛宕橋の下流にあります。用水は仙台市東部の田園地帯である六郷・七郷地区の農業等に利用されています。なお、六郷・七郷堀では、水辺空間の改善と浄化のため、非潅がい期も通水しています。

  

• ⑤  宮沢緑地

  宮沢橋のたもとに広がる宮沢緑地は、若林区に3箇所ある河川公園の一つです。約1.8haの広さがあり、市民の憩いの場所となっています。5月3-5日に実施されるイベント「広瀬川で遊ぼう」や8月20日の「広瀬川灯ろう流し」の会場にもなっています。

  

• ⑥  郡山堰

  宮沢橋と広瀬橋の間にある潅がい用の堰で、美しいせせらぎを見ることができます。郡山堰による用水は長町の市街地の中ほどを通って、郡山の田園地帯に流れ、六郷・七郷堀と同じように農業等に利用されています。

  

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