磐梯山 ( ばんだいさん )

ルート・所要時間を検索

住所
〒969-3301 福島県耶麻郡猪苗代町他
ジャンル
紹介
福島県耶麻郡猪苗代町にある活火山で、日本百名山に指定されている。標高は約1816m。山頂からの眺望が素晴らしく、麓の景色から那須連邦、会津駒ケ岳などの巨峰まで一望できる。麓は猪苗代湖側の南は表磐梯、北は裏磐梯と呼ばれており、それぞれトレッキングコースが豊富。裏磐梯の神秘的な色をした沼を巡る五色沼自然探勝路や、山頂までの高低差が少なく登りやすい八方台登山口からのルートが人気。
備考
※ゴールドライン(道路)が冬期(11月中旬-4月中旬)は封鎖されるため、冬期はアクセスが難しい。入山禁止ではないが、5月中旬(山開き)から11月上旬の登山が望ましい。
コース1
八方台登山口
磐梯山への最短ルート。一番一般的で、一番登山者が多いコース。小学生の低学年でも歩けるが、若干変化に乏しい。磐梯山ゴールドライン沿いにある八方台登山口を出発し、中ノ湯跡、岡部小屋、弘法小屋、弘法清水を経て磐梯山山頂に辿り着くルート。岡部小屋には売店のみで宿泊施設はない。道中山側に鎖が、谷側に滑落防止のロープが設置されている箇所もあるが、危険な場所はない。弘法清水小屋の携帯トイレ用ブースは携帯トイレ(専用処理袋)を持っていない登山者は利用出来ない。
コース2
猪苗代登山口
猪苗代スキー場を起点とし、磐梯山山頂を眺めながら沼の平を経由して山頂へ向かうコース。各登山道の中でも一番標高差がある。スキー場の斜面はきついが、眼下に広がる猪苗代湖は絶景。沼ノ平あたりには高山植物が生え、噴火口壁からは荒々しい対照的な風景が味わえる。登山口には広い駐車場や温泉施設もあるが、登山口までバスの運行はないので、マイカーかタクシーを利用。
コース3
川上登山口
国道459沿いにある川上温泉から山頂へ向かうコース。前半は森林浴気分で森の中を歩き、視界が開けると左側に噴火壁がそびえる噴火口に到着する。裏磐梯スキー場からのコースとの合流点付近は土砂、ガレ場となっており、雨などで地形などが変わりやすくなっているので注意が必要。火口壁の階段を登りつめると北方向には桧原湖や吾妻連峰が見える。火口原は荒々しい火口壁、櫛ヶ岳が眼前に迫り壮観。登山口周辺には温泉宿が多数あるため、ベース基地として利用しても。
コース4
渋谷登山口
登山道がわかりにくく、かなり知識のある方でないと迷いやすい上級者向けのコース。登る際には十分な装備と綿密な計画が必要。登り始めてしばらくは、ぬかるみの多い登山道が続く。沼ノ平1.5km手前辺りは迷いやすいので注意。コースが長く勾配が緩いため、赤テープと赤ペンキを見落とさなければ問題なく進める。多様な高山植物の群落もある、うっそうとした樹林帯を行く森林浴に最適なルート。
コース5
裏磐梯登山口
裏磐梯スキー場入口より徒歩で始まるコース。表とは違った荒々しい磐梯山が楽しめる。荒々しい噴火口を下から見上げる所が醍醐味。冬はスキー場まで車が入るが、夏は崖崩れの危険があるため車両進入禁止。裏磐梯スキー場で、銅沼・中の湯跡を経由し山頂に向かうコースと、磐梯山噴火壁を登って山頂へ向かうコースに分岐する。後者は途中からかなりの急登となるので、天候の悪い時や雨上がりにはお勧めできないが、裏磐梯を一望することのできる絶景コース。スタート地点を含めてトイレはないので、事前に済ませてからの出発をオススメ。
コース6
翁島登山口
急勾配のガレ場を一気に登っていく体力に自信のある人向きのルート。猪苗代リゾートスキー場が登山口で、スキー場のゴンドラが営業していれば、標高1200メートルまで歩くことなく登ることができるが、営業していない場合はスキー場のゲレンデ横にコースがあるため、前半は林の中。ゴンドラ降り場からはかなり急峻で岩場が続くが、各登山道の中では一番早く山頂に到着できるコースでもある。後半はあたりを遮るものがなく、眺望は最高。会津盆地、遠くは飯豊連峰まで望める絶景のパノラマが広がる。
提供情報:ナビタイムジャパン

周辺情報

※下記の「最寄り駅/最寄りバス停/最寄り駐車場」をクリックすると周辺の駅/バス停/駐車場の位置を地図上で確認できます

最寄り駅

周辺に駅はありません

最寄りバス停

周辺にバス停はありません

最寄り駐車場

1 翁島口駐車場
約2.5km 徒歩で約30分
2 八方台駐車場
約2.6km 徒歩で約31分
3 猪苗代リゾートスキー場駐車場
約2.7km 徒歩で約33分

磐梯山までのタクシー料金

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