文子天満宮 ( あやこてんまんぐう )

クチコミ

• 4.0 2022/02/19

  どういう訳か若い乳母の像

  文子天満宮の由緒によると、天慶5年（942）道真公は道真公の乳母（うば）をつとめていた多治比文子（たじひのあやこ）に、北野の右近の馬場（現在の北野天満宮の地）にまつってもらいたいと託宣（お告げ）されたとある。＼菅原道真は、左遷から2年後の延喜3年（903年）2月25日に大宰府で逝去、享年59。＼天慶5年は道真97歳に相当するから、乳母である文子はこのとき何歳だったのでしょうか。＼年齢を考えると辻褄...
• 4.0 2022/01/31

  受験シーズンです、みんな頑張って

  東本願寺から東方面、住宅街の中に在る由緒正しい神社です。天神信仰発祥の地の石柱が有ります。そういえば共通一次試験も終わり、これから二次試験や高校受験と大変な時期になります。自分の受験のころを思い出しました。無事に受験シーズンをの入り越えてもらいたいものです。
• 3.0 2021/08/15

  規模は小さいが、歴史と縁起は膨大であり、天神信仰発祥の地とも云われている

  昔から都に数か所ある天神さん所縁の地のひとつです。大宰府に左遷され９０３年に逝去した菅原道真を、道真の乳母であった多治比文子が自宅の右京七条二坊に小さな祠を建てて祀ったのがこの天神さんの始まりと言われており後の北野天満宮の元と云われている。以降、何度も類焼したが都度、再建されて現在の社は１９１８年、大正７年に建てられたもの。洛陽天満宮２５社の一つにも入っており、他にも京洛８社ご朱印巡りの一社でもあ...